これまでの100年、
これからの100年。100 years until now, 100 years from now.

1919年（大正8年）に、草履の仲買いとして創業を開始。昭和40年代に生活様式の変化から草履に代えて、室内履きの製造を始めました。時代は昭和、平成と移り、吊り込みタイプ、外縫いタイプを中心に、ハイヒール、ソフトスリッパ、わらじ、ルームシューズ、ブーツなど、ミシンで縫製して作るあらゆる室内履きを作ってまいりました。
99年目となる2018年は、「スリッパ」という言い回しを「ホームシューズ」と改め、ファクトリーブランドの「ABE HOME SHOES 」が誕生しました。私達が作るホームシューズを履くことで「家庭での安心感や幸福感につながるように」との思いが込められています。バブーシュ･帆布は「ABE HOME SHOES 」の1作目として開発されました。

100年目となる2019年は、バブーシュ･帆布をより多くの方々に広めると共に、時代の要求に耳を傾け、使う人の気持ちを考えて履き心地に拘った新しいホームシューズを少しずつ増やし、これからの100年でより大きく育てていきたいと思います。